あくり出版

器用貧乏（きようびんぼう） なにかと器用なために、あれもこれもと手を出すので、結局すべてが中途半端で終わっていること。 「器用貧乏」という四字熟語は、多くのことに手を出せる能力が、かえって何も成し遂げられない状況を表します。 器用貧乏（きよ...

四面楚歌（しめんそか） 周囲が全て敵で、孤立した状態のこと。 「四面楚歌」という四字熟語は、直面する状況が非常に困難であることを表します。 四面楚歌（しめんそか）とは 「四面楚歌」とは、文字通りには「四方がすべて楚の歌」という意味です。 こ...

迅速果敢（じんそくかかん）：物事を行う際に速やかで、決断力があること。 迅速果敢は、物事を迅速かつ果敢に行動し、決断力を持つことを指します。 由来と意味 「迅速果敢」は、「迅速」が速やかなことを意味し、「果敢」が大胆であることを指します。 ...

是是非非（ぜぜひひ）：是は是、非は非として、公正な立場に立って物事を判断すること。 是是非非は、公正な立場から物事を判断することを指す四字熟語です。 由来と意味 「是是非非」は、「是」が「是（そう）」であり、「非」が「非（い）」です。つまり...

半上半下（はんじょうはんげ）：態度がどちらともつかずに、あいまいな様子。 半上半下とは、態度がはっきりせず、中途半端な様子を指す四字熟語です。 由来と意味 「半上半下」の「半」は半分、「上」は上半身、「下」は下半身を指します。 つまり、上半...

無為無策（むいむさく）：何の対策もたてず、何をすることもできずに手をこまねいていること。 四字熟語「無為無策」は、日常やビジネスシーンでしばしば使われる表現であり、対応の不足を指摘する際に活用されます。 「無為無策」とは 「無為無策」とは、...

不協和音（ふきょうわおん）：人と人との意見が対立して、人間関係がギクシャクしている様子。 四字熟語「不協和音」は、文字通りには音楽の調和がとれない様子を表しますが、比喩的には人間関係の不和や意見の対立を意味します。 「不協和音」とは 「不協...

表敬訪問（ひょうけいほうもん）：相手に対して、敬意を表するために訪問すること。 四字熟語「表敬訪問」は、ビジネスや外交、社会的なマナーにおいて重要な役割を果たします。 「表敬訪問」とは 「表敬訪問」とは、文字通りには「敬意を表すための訪問」...

自己啓発（じこけいはつ）：勉学に励んで、自分自身を開発・向上させ、知識や教養などを身につけること。 自己啓発とは、自分の可能性を広げ、より良い自分を目指して努力する行為を指します。 「自己啓発」とは 自己啓発は、自己成長や自己向上を目指す行...

骨肉相食（こつにくあいはむ）：肉親同士が憎しみあって争うこと。 四字熟語「骨肉相食」は、一見聞き慣れない言葉かもしれませんが、身近な関係での激しい争いを表す表現です。 「骨肉相食」とは 「骨肉相食」の意味は、直訳すると「骨と肉が互いに食い合...