四字熟語:有象無象
読み:うぞうむぞう
意味:価値のない多様な人やもの。
こんにちは、みなさん!
今日はちょっと贅沢な気分で、身の回りの価値のないものを指す言葉、”有象無象”をご紹介します。
世の中には色々なものがありますが、その中でも、大切なものとそうでないものを区別するのは難しいですよね。
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有象無象とは?
“有象無象”は、価値のない多様な人やものを指す四字熟語です。
「有象」とは具体的に存在するもの、「無象」とは抽象的な存在を指し、一見全く関連のない二つの概念が組み合わさって、全体として「価値のないもの」という意味になります。
有象無象の使い方
彼の部屋には有象無象のものが散乱していた。
パーティーには有象無象の人々が集まっていた。
書き取り練習問題
1. 彼の部屋には(うぞうむぞう)のものが散乱していた。
2. パーティーには(うぞうむぞう)の人々が集まっていた。
四字熟語クイズ
Q1. 「有象無象」の最も近い意味はどれでしょう?
- A. 高価なもの
- B. 無価値なもの
- C. 大切なもの
- D. 新しいもの
Q2. 「有象無象」の反対語はどれでしょう?
- A. 一石二鳥
- B. 価値あるもの
- C. 旧式なもの
- D. 豊かなもの
答え:
Q1. B. 無価値なもの
Q2. B. 価値あるもの
まとめ
今回の四字熟語「有象無象」は、価値のない多様な人やものを指す言葉でした。
人々が集まる場所や物が多い場所で使われることが多いです。
次回も、生活の中で役立つ四字熟語の解説をお届けしますので、楽しみにしていてくださいね。
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