表裏一体(ひょうりいったい)
根本では切り離せないほどに、密接なつながりがあること。
根本では切り離せないほどに、密接なつながりがあること。
二つの事柄が、切り離せない関係にあるとき、「表裏一体(ひょうりいったい)」という四字熟語が使われます。
この四字熟語について、詳しく見ていきましょう。
スポンサーリンク
表裏一体(ひょうりいったい)の意味と由来
「表裏一体(ひょうりいったい)」は、根本では切り離せないほどに、密接なつながりがあることを意味する四字熟語です。
「表」と「裏」は反対の意味を持つ言葉で、一見すると対立するように見えます。
しかし、「一体」とは、ひとつのものという意味で、表と裏が一つの物の異なる側面であることを示しています。
このことから、二つの対立する事柄が実は密接に関連しているという意味を表します。
表裏一体(ひょうりいったい)を使った例文
1. 彼の行動は、善意と悪意が表裏一体(ひょうりいったい)のように見えます。
2. 成功と失敗は、表裏一体(ひょうりいったい)で、どちらも経験が重要です。
書き取り問題です
1. 彼の行動は、善意と悪意が(ひょうりいったい)のように見えます。
2. 成功と失敗は、(ひょうりいったい)で、どちらも経験が重要です。
表裏一体(ひょうりいったい)四字熟語クイズ
次の例文の意味に合う四字熟語を答えてください。
- 1. 二つの事柄が密接に関連している。
- 2. 成功と失敗は、実は切り離せない関係だ。
答え:表裏一体(ひょうりいったい)
まとめ
「表裏一体(ひょうりいったい)」は、対立しているように見える事柄が、実は密接に関連していることを表す四字熟語です。
対立しているように見える事柄でも、その関係を冷静に見極めることが重要です。
様々な事柄のつながりを理解することで、物事をより深く考えることができるようになります。
コメント