他力本願(たりきほんがん):他人の力でことを成し遂げようとすること。
こんにちは!
今日は「他力本願」という四字熟語についてお話ししましょう。
自分で頑張ることも大切ですが、時には他の人の力を借りることが必要な状況もありますよね。
その時に出てくるのが「他力本願」。
そもそも何のことを指すのか、皆さんはご存知ですか?
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「他力本願」の詳細解説
「他力本願」という言葉は、他人の力に頼って何かを成し遂げるという意味です。
元々は仏教用語で、「自力」は自分自身の力で仏道を修行すること、「他力」は他の人や仏の力を借りて仏道を修行することを指します。
ここから「他力本願」は、他の人の力を頼りにするという意味で広く使われるようになりました。
「他力本願」を使った例文
それでは「他力本願」を使った例文を見てみましょう。
「彼はプロジェクトを進める際、いつも他人に頼りきりで、まさに他力本願だ」。
「彼女はダイエットを始めたものの、すぐにトレーナーに全て任せる他力本願な態度を見せた」。
書き取り問題
さあ、書き取り問題の時間です!
「彼はプロジェクトを進める際、いつも他人に頼りきりで、まさに(たりきほんがん)だ」。
「彼女はダイエットを始めたものの、すぐにトレーナーに全て任せる(たりきほんがん)な態度を見せた」。
四字熟語クイズ
次は、四字熟語のクイズに挑戦してみましょう!
自分だけではなく他人の力を借りて物事を成し遂げようとする四字熟語は何でしょう?
- 自力本願
- 他力本願
- 好奇心旺盛
- 塵も積もれば山となる
答えは……「他力本願」です!
まとめ
今日は「他力本願」という四字熟語を詳しく解説しました。
元々は仏教用語であり、他の力を借りて何かを成し遂げるという意味があります。
四字熟語は深い意味を持つ言葉が多いので、ぜひ日常生活で使ってみてくださいね。
また、四字熟語のクイズや書き取り問題を通して、楽しく学んでいけるといいですね!
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